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スタッフブログ

消費税の「税込み経理」と「税抜き経理」について

 今回は、よくお客様に尋ねられる消費税の「税込み経理」と「税抜き経理」のことについてお話ししたいと思います。

 まず、それぞれの特徴を簡単にまとめてみたいと思います。

<税込み経理>
①本体価格と消費税の額を区別する必要がないので、経理処理が簡単である。
②ただし、その分それぞれの勘定科目の金額が多くなるので、固定資産や交際費等の判定時に税務上不利になってしまう。
③消費税の額の状況が一目で判定出来ない。

<税抜き経理>
①試算表の「仮受消費税等」と「仮払消費税等」を相殺することによって、納税すべき消費税の額が把握しやすい。
②本体価格と消費税の額が区別されているので、固定資産や交際費等の判定時に「税込み経理」のような余分な税負担は生じない。
③一つの取引で二つの仕訳を切る必要があるので、面倒である。(当然、仕訳を切る上で、消費税の知識が必要とされます。)

 どうでしょうか?一見すると「税込み経理」の方が簡単でいいように思われるかもしれませんが、今後、消費税率が5%から7%、10%と上がっていくことを想定すれば、前年度の試算表と比較したときに「売上が伸びていると思ったら、消費税の値上げの分だった!」ということがないためにも、「税抜き処理」で比較の出来る試算表を作成さることをお勧めします。
 面倒な仕訳の件ですが「会計ソフト」を導入されれば、ソフトが自動で本体価格と消費税の額に分けて仕訳を計上してくれます。(職員T)

2010年8月24日


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