私は、生来人前で話す事が苦手です。
多数の人前でお話をさせていただくと、いつも声が上ずり、手がふるえてしまいます。
度胸がないと思った事はないのですが、どうも自分は臆病なのかなと思います。
我ながらこの矛盾は理解出来ないのですが。。。(思い切りの良さと臆病さは別物??)
何はともあれ、それでも何とかしなければならないのが人生ですよね。。
思うに、人前で話をするという行為は結局のところは場数と準備の2点が重要ではないかなあと。
当事務所では、毎週1人朝礼で3分間スピーチを行います。大体ひと月半に一度自分の番がきます。
これは本当にありがたい事で、最初の頃こそ辛くて仕方がなかったのですが、回数を重ねるにつれて大体の時間配分や話の運び方などを考えるスキルが身に付いてくるようです。
なので、今ではまだ何も考えられていない段階でも、何とかなるかなと思える程度には成長出来たように思えます。
私は特に人前で話す事に苦手意識が強いので、基本的には準備は怠りません。
しかし、準備にも回数を重ねる事で善し悪しが多少は分かるようになったように思います。
悪かった準備として、原稿を完全に作ってしまって失敗した経験があります。
これは一旦忘れてしまうと取り返しがつかなくなってしまうんです。
特に初めの頃はダラダラと文章を書いていた為、自分でも要点がはっきりしなくて、一度忘れてしまうと話に戻るとっかかりが掴めなくなりました。
話の核さえしっかりしていればある程度の修正は効いたのですが。。。
なので、今はポイントをいくつか押さえて準備するように心がけています。
①テーマを考えるのはもちろんのこと(膨らませやすそうなもの)
②話の構成を大体3つくらに分けて考える
③1つ目の構成はなるべく日常的で簡単なもの。そこからテーマに繋げる。
④それぞれの構成の主要となる部分と結論(伝えたい部分)だけはメモして覚える。
⑤話の肉付けと削除
⑥後は、納得いくまでぶつぶつ言いながら、または頭の中で反復。
最悪、いくつかの要点と話の結論さえ押さえておけば伝えたい内容はくみ取ってもらえるようです。
そもそもが、よどみなくスラスラ話を運べるかどうかなど、ひとからすれば全く大した問題ではありません。
そう思えるようになってからは話をする直前の緊張感も随分と緩和されるようなりました。
しかし、それでも話している最中はいまだに手が震えますし、声は上ずります。何より恥ずかしい。
これは最早素質の問題なのでしょうか。経験の未熟さだったら良いのですが。。。まだまだ、諦めずに精進しようと思っています。
職員O
2011年4月 4日






